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【見守り情報】ヤフーのトップニュースにも!

 独居の高齢者が住宅火災で亡くなる例が、福岡県北九州市内で目立っている。市消防局によると、11月までに市内で起きた住宅火災では死者10人のうち9人が高齢者で、うち6人が独居だった。冬場は、電気ストーブなど暖房器具が火元になる例が多い。対策を探った。

高齢者のやけど後を絶たず消費者庁注意呼びかけている。

 

市消防局によると、今年、市内で起きた火災は238件(11月末現在)で、過去最低だった昨年の同期比で43件減少。一方、住宅火災は昨年1年間の98件を超える102件(同)が発生している。死因の9割が一酸化炭素中毒による「逃げ遅れ」だった。

 

 高齢化率28・2%(今年4月)と全国の政令市でトップの北九州市。市消防局の尾花博幸予防課長は「高齢者が多く使っている電気ストーブの使い方に、注意が必要だ」と話す。

 電気ストーブは、灯油や火を使わず手軽なため、近年1人暮らしや高齢者が多く使っているという。しかし、衣類が触れて引火するケースも多く、電気ストーブが原因とみられる火災が市内で今年9件発生した。

 市消防局の実験では、電気ストーブに綿のシーツを接触させて電源を入れると1分半で燃え広がった。「ポリエステルなどの合成繊維だと、さらに短時間で燃える」と尾花課長。こまめに電源を切り、燃えやすいものを近くに置かない対策が必要だ。
 1人暮らしの逃げ遅れを防ぐには、地域の連携も欠かせない。

[参考:Yahoo!ニュース]

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シニア世代の火災は、消防への通報や逃げるのが遅れ、重大事故につながります。

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