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【4/8中日新聞】発言欄より「見守りシステム 母救う」

こんにちは。元気じるし事務局です。

川沿いにある満開の桜並木から舞い降りた花びらが水面を桜色に染め上げ、見事な散り際に心打たれるこの頃。

例年のこととは言え、こうした情緒を楽しむ感性を持たせてくれたことに感謝です。

 

さて、4月8日(土)の中日新聞の『発言』欄にこのような投書が掲載されておりましたのでご紹介です。

『見守りシステム 母救う』と題された、57歳の男性からのもの。

投書の内容は、87歳の高齢のお母さまが独居されており、ある時、一日以上、連絡が取れなくなったため、奥様がお母さまのご自宅を訪問するも鍵がかけられたまま、また、電話も何度してもつながらなかったとのこと。じりじりと待つ間、北名古屋市が設置している緊急通報システムが異常を感知し、関係各所に連絡が入り、市の職員や緊急隊員が駆け付け、脱水症状で動けなくなったお母さまを発見、一命をとりとめたそうです。

 

このケースでの緊急通報システムは、人感センサーによって、12時間以上、動きが感知されないと異常とみなし、緊急通報するものであり、まさに間一髪のところでした。

今回、幸いにも見守りサービスに加入していたことから、不測の事態は避けられましたが、残念ながら、未加入であったばっかりに、そうならなかったケースも後を絶ちません。

 

当社の見守りサービスにおきましても、人感センサーによるチェックを日々実施しております。同時に、事故防止の一環として、見守りにてご利用者様の近況を直接お伺いし、ご家族様へフィードバックしながら、季節の変わり目や体調の変化などに十分注意し、ケアをさせていただいております。

勿論、緊急時は24時間365日対応です。

 

ご事情あって離れて暮らすご両親をはじめとした大切なご家族のため、当社は常にご利用者様とご家族様に寄り添い、救える命をすべて救う覚悟で日々の業務に臨んでおります。