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何事も率先垂範!!常に利用者様の立場に立って、、、これも断じて仕事である!

 

こんにちは、元気じるし事務局です。

東海地方も梅雨りをし、ジメジメと肌にまとわりつくような当地特有の日々が始まりましたね。

そんな梅雨の晴れ間の一休みのワンショット。

 

利用者様のお隣で、布団をほぼ占拠し、寝息が聞こえてきそうなほど気持ちよくゴロゴロしているのは、、、、、え~と、、、弊社社長  です、はい(汗)

念のため、断っておきますが、これも立派な仕事なのです!

いうなれば、率先垂範、トップレビュー!!

利用者様の立場に立って、常に、備品や設備の機能を確認し、経営者自らがユーザビリティを確かめているのです。

チェーンの飲食店で、経営者自らが抜き打ちチェックを行い、店長は冷たい汗をたらし、現場に緊張感が走る、まさにそれなのです!!

・・・すいません、社長、、、こんなことまでやっていただいて、、我々が至らぬばかりに(男泣)・・・

 

その1時間後、すっきりとした顔で事務所の椅子に腰かける石山が居たとか居ないとか(謎)

 

さて、放課後ディサービスとして始まりました「のんきっず」

現在、ご利用者様も増え、お陰様で週末は満員になることも。

 

のんきっずは、オリエンティックでノスタルジックな和を基調とした、柔らかな木造建築の空間です。

ふすまと障子から差し込む光が時間を告げ、梁や柱が季節に応じて呼吸を変え、欄間から漏れ出る隣室の様子に家族や仲間を感じ、知らず知らずのうちに癒しに包まれながら、和室が求める挙措の風に体が動いてしまうのです。

 

空間を量的に把握し、役割ごとに割り振り、均質化してしまったことで近代建築が失った「奥」がここにはあります。

 

青木淳氏の著書「原っぱと遊園地」でも、遊園地があらかじめそこで行われることが分かっている場所だとするのに対して、原っぱは、他の人々との関係性により、そこで行われることが空間の中身を作っていく空間だとしています。

のんきっずは、近代化した施設では決してありません。

可能性と癒しにあふれた空間で、新しい気づきが生まれ、見たこともないようなものが作り上げられ、小さな感動や葛藤が心の栄養となっていくのです。

 

体験、見学、大歓迎です。

ベテランスタッフ一同、心よりお待ちしております。