【見守り情報】大切な遺品の整理と心の整理
2016年12月16日
こんにちは。
元気じるし事務局です。
木枯らしが落ち葉を舞い上げ、厚着をしていてもその冷たさに思わず体を縮みこませずにはいられないこの頃。年の瀬もいよいよ押し迫ってまいりました。
さて先日、ご実家が三重にあり、現在遠方にお住まいの方より、ご遺品整理の相談があり、弊社にて整理のお手伝いをさせていただきました。
事前にご家族様と、それぞれの取り扱いについて、綿密にお打ち合わせした内容に従い作業開始。
ご遺品はどれも大切に使い込まれたであろうものばかりで、傷やシミ一つにも、故人の想いが宿っているに違いなく、その一つ一つを、心を込めて整理をさせていただきました。例えば…
写真・日記・手紙、賞状、各種テープなど想い出の詰まっていそうな物は全てご依頼主様に確認。
売却可能性のある骨董品や掛け軸、お着物、カメラなどはリサイクルショップの見積もりを取り査定金額をご依頼主に連絡、ご納得いただければ売却。
もちろん現金はそのままお返し。
廃棄ご希望のお写真や人形・お守り・針などは当方にてご供養の依頼。
さらに運搬ご希望の家財等は数社から見積もりを取り条件の良い業者で運送依頼。など…
「家族だったらどうするか?」をモットーにきめ細かく丁寧にお手伝いさせて頂きました。
下の画像は、「片づけ前」と「その後」のものです。
ご遺品整理は、「故人の想いが残っているだけに、気持ちの整理が先につかないと、なかなか踏み切れない」との胸の内は、お察しするに余りあるものがございます。
ただ、ご遺品の整理をすることで、その現状を確認し売却や修繕などの措置につながったり、さらに、故人を偲び、故人と過ごしたかけがえのない時間が再現され、その中で、今まで気が付かなかった故人の思いに触れることもあります。
・施設への入所のため、家財など整理したいんやけど…
・放置したままの空き家・倉庫を片付けたいんやけど…
「面倒だなぁ…」「どうしようかなぁ…」と迷われていらっしゃる方は
ご相談・出張お見積り無料です。どうぞお気軽にお問い合わせください。