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【見守り情報】葬儀で料金トラブル発生!

 全国の消費生活センター等に寄せられる葬儀サービスに関する相談が増加傾向にあり、近年は年間約700件を超えています。平成26年の死亡数は127万3,004人で戦後最多となりました。死亡数の増加とともに、葬儀の件数も増加していくとみられています。

 

 現代の都市部では、家庭や近隣だけで葬儀を行うことは少なくなり、葬儀社等の斎場で葬儀が行われています。他方で、多くの消費者が「費用をかけないでほしい」「家族だけで送ってほしい」と考えており、最近は家族葬などの参列者を限定した小規模で廉価な葬儀のニーズが高まっているといいます。しかし、葬儀で提供されるサービスは多岐にわたり費用の項目が複雑であることや、親しい人との死別という事態に冷静な対応ができなかったり、葬儀社の説明や消費者の理解が不足していたりすると、葬儀の料金やサービス内容に納得できずにトラブルになることもあります。

 

 葬儀については話題にしづらいかもしれませんが、トラブルを防ぎ、後悔しない葬儀にするためには事前の情報収集が欠かせません。

[参考:独立行政法人国民生活センター]

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