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大学の教科書に掲載されました

こんにちは、元気じるし事務局です。

弊社社屋から望む三滝方面や鈴鹿の山々が徐々に色づき、金木犀が二度咲きするなど、秋が深まる気配が身近にまで降りてきてまいりました。

和風月名では11月は霜月ですので、食欲が増えるのも冬支度のための自然の摂理なのかな~などど、つい食べ過ぎてしまう言い訳何ぞをしてみたりと(汗)

 

さて、実は過日、中部大学の清水 真教授より代表の石山が取材を受けており、その内容が寄稿された書籍が、この9月に出版されましたので、ここにご紹介いたします。

『平成・令和にみる経済現象』

松井温文 出版社:五絃舎

(定価:税込1,760円、WEBで入手可能です)

清水先生は、中京大学大学院商学研究科商学専攻博士後期課程を修了後、博士号を取得。経営情報学を専らとし、経済・経営をアカデミックな視点で切り開くスペシャリストであり、その先生が私共のビジネスモデルに注目され、ピックアップ頂いた次第です。

その内容は、唯一、第4節「元気じるし株式会社の事例」として目次に堂々と社名が掲載されており、P101~P105にわたり、コミュニティビジネスとしての考察がなされています。

詳細な内容は著作権の関係からご紹介できませんが、このビジネスを始めるに至った代表である石山の原体験と確固たる理念、設立の経緯、そして課題、社会的ニーズの高さへと、専門的知見と客観的データをもとに論は展開されていきます。

 

本書は、中部大学の清水先生のゼミでの教科書として使用されており、是非、大学生のような若い世代に、これからさらに切実になるであろう高齢化社会や障害者を取り巻く環境への意識付けと何らかの気付きが起き、問題意識への発露や元気じるしの取り組みへの関心につながっていくことを期待し、末筆ではありますが、この場を借りて、清水先生へのお礼と本書の紹介をとさせていただきたく存じます。

清水先生、元気じるしにご注目頂き、丁寧な取材と緻密なご考察、誠にありがとうございました。

なお、本書はWEBでも購入可能ですので、ご興味ある方は検索してみて下さい。