【12/7　日経新聞より】保険外サービスの活用を

こんにちは。

元気じるし事務局です。

年の瀬も押し迫り、師走の通り、忙しい気分になってまいりました。

当社といたしましても、残り少ない今年を有意なものにすべく、ご利用者様や施設関係者様のもとへとはせ参じております。

 

さて、前回に引き続き、今回も新聞記事のご紹介です。

『介護サービス　自費負担なら』日本経済新聞　12月7日　21面より

 

記事の内容を要約いたしますと、介護保険制度の利用増に伴い、国庫が圧迫されている現状を鑑み、政府は介護保険に頼らない全額自費サービスの普及に力を入れる見通しとのことです。

 

確かに、介護保険制度は、介護が必要になった際に心強い制度である一方、活用できるサービスが限られ、利用条件、利用限度が設定されているなど、フレキシビリティが高くないのが現状です。

また、そもそも、適用要件として要介護認定が必要であることから、介護認定をするまでもないけれど、それなりの不自由を感じている高齢者が置いてけぼりにされている感が拭えません。

 

記事には、多様な保険外サービスが掲載されており、例えば、出張して

化粧の方法を教え、生活や外出の意欲を引き出す「化粧サロン」や旅行先に専門ヘルパーが付き添う「介護旅行」など、介護保険ではカバーしきれない高齢者のニーズを汲み取っています。

 

但し、保険外サービスの値段は千差万別でもあり、決して、ニーズに合致したものでもないことから、利用者への説明と確認を義務付けについて政府は検討していると記事は締めくくっています。

 

当社のサービスも保険外サービスに該当いたします。

ご納得いくまで説明差し上げるのは勿論のこと、あらゆるご要望にお応えできるよう、ご利用者の目線に立ってのサービス充実を、鋭意、進めております。

ご高齢の方の残された大切な時間を美しく豊かにするために、当社ができることは何か、その自問自答を繰り返しながら、ご利用者様ならびにご家族様の一助となるべく、スタッフ一同、精一杯、下支えさえていただく所存です。

 

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