雪にも負けず元気を見守る、それが『元気じるし』です。
2017年01月16日
週末にかけての大寒波により全国的に雪害が報じられていますが、当地、四日市市でも、温暖な伊勢湾沿いにもかかわらず、記憶にないほどの大雪に見舞われ、積雪は平野部でも30センチを超えるなど、現在も交通機関はじめ混乱が続いていす。
皆様におきましても、寒さ対策はもちろんこと、足元には十分ご注意ください。
さて、そんな雪景色の中、本日もご利用者様のお宅へとお伺いさせていただいております。
朝一に訪問させていただいたご利用者様のお宅は、四日市市でも山側にあり、今朝までの積雪量は40センチと、もはや豪雪地帯のそれ。
車が唯一の交通手段でもあるこの地域。
天気予報を睨みつつ、週末から準備を進め、いざ、ご利用者様のお宅へ。
スタッドレスタイヤを過信せず、パウダースノウにハンドルを取られないよう慎重に運転し、お約束の時間に到着。
玄関の呼び鈴を鳴らし、お顔を出されたご利用者様は、一瞬びっくりされた後、「まさか来て下さるとは思わなんだ。」と相好を崩され、暖房のよく効いたリビングへとご案内下さいました。
しばし、近況やお困りごとなどのお話を聞かせていただき、その後、日用品の買い出しに。
「これじゃ、来れないかなぁと諦めてたんよ。でも、本当に助かった。ありがとう。」
玄関までお見送りいただいた際にも、何度もお礼を頂戴し、その温かいお声とお姿を胸の中に留めて、次のご利用者様のお宅へと向かいました。
元気じるしは、ご利用者様の声なき声を汲み取り、その為ならば、どのような困難、障害も乗り越え、ご利用者様のもとへ馳せ参じ所存です。
雪にも負けず、本日も、ご利用者様の『お元気』を見守らせていただいております。