【見守り情報】ヘアドライヤーの吸い込みにご注意
2017年04月25日
こんにちは、元気じるし事務局です。
本日は、独立行政法人国民生活センターのお知らせより生活情報をご紹介です。
お風呂上りに欠かせないのが、よく冷えた牛乳、、、もそうですが、濡れた頭を乾かす、そうドライヤーです。
特に髪の長い女性の皆様には、速く乾かそうとして、ドライヤーの送風口を紙に近づけて乾かしていませんでしょうか?
国民生活センターによりますと、髪の毛が吸い込まれ、外れなくなった
り、コードから発煙、発火したりする事故が報告されているそうです。
ドライヤーの送風口にはファンがついており、ある距離になると、流体効果により、送り出すより逆に吸い込んでしまうことが起きます。そこに髪の毛があったりした場合、このような事故になるという訳です。
また、あまり近づけすぎると、頭髪を痛めてしまう原因にもなりますので、適切な距離を取って、ドライヤーをご使用ください。
さらにヘアドライヤー本体にコードを巻きつけて保管すると、コードが曲がったり、 ねじれたりして損傷し、発煙、発火等が起き、やけどをする可能性があるとのことです。
便利な電化製品ですが、誤った使い方が予想外の事故を誘因してしまいますので、当たり前のことながら、まずは取扱説明書をよくご覧になり、正しい使い方を心掛け下さい。
以上、生活のお役立ち、見守り情報でした。